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@公営保険⇒社会政策又は経済政策的理由から実施される保険で、社会保険と産業保険があります。
★社会保険=国民健康保険・国民年金・雇用保険・船員保険等。
★産業保険=農業保険・漁業保険・漁船保険・輸出保険等。
A民営保険⇒民間の損害保険会社、生命保険会社が販売している保険です。
また、民営保険に該当する保険であっても、社会政策的主旨から実施されているものがあります。例えば自賠責保険(自動車損害賠償保障法に基づく)や地震保険(地震保険法に基づくもの)がそうです。
★民営保険の種類
《営利保険》
保険者が営利を目的として販売している保険です。会社の利益は会社の構成員である株主に帰属する事になります。(株式会社組織の損保会社が該当します)
《相互保険》
やはり保険者により販売されますが、法律的には保険による保障を希望する人々が団体の構成員となって、その団体が保険者として構成員の保険を引き受けるもので、いわば構成員が相互的に保険を引き受け合う形態です。このような保険業を営むことを目的とする社団法人が相互保険会社です。会社の利益は構成員である契約者に帰属することになります。
B保険の分類と主な保険の種類
人の生死に関して保険金が支払われる生命保険を「第1分野」、偶然の事故による損害について保険金が支払われる損害保険を「第2分野」、生命保険と損害保険の中間に位置する保険を「第3分野」といい、医療保険、がん保険、介護保険、傷害保険などがあります。
★生命保険〜第1分野=人の生死に対して一定額を支払う保険=定期保険、終身保険、個人年金保険、養老保険など
★第3分野=生損保の垣根が低くなり、明確に区分できない保険分野=医療保険、がん保険、介護保険、傷害保険、所得補償保険など
★損害保険〜第2分野=一定の偶然の事故によって生じる損害を支払う保険=自動車保険、火災保険、海上保険、賠償責任保険など
C《再保険というものもありあります》
大型船舶、ジャンボジェット、石油コンビナート、超高層ビルなど巨額物件に事故が発生すると、損害額は巨額になる可能性があります。また、大地震、大火、大型台風などのような大災害においても、一保険会社で全額を負担することができない可能性があります。保険会社は、「保険事業の安定化を図るため、負担できる全額を超えた部分を他の保険会社(または政府)に引き受けてもらう」ことにより、「危険の平均化、分散化」を図っており、これを「再保険」といいます。
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